04.元気と自信をあたえてくれる陽光色

色はなぜ見えるのでしょう? 「目があるから」は正解ですが、十分ではありません。光がないと、目があっても色は見えません。照明を消すと、目を開いていても真っ暗闇なのは誰もが知っていることなので、「言われてみれば、目だけでは色は見えないなぁ」とお分かりいただけるでしょう。

私たちにとって光は必要不可欠なものです。光は無色透明のように思えますが、色に違いがあります。身近なのは室内照明の色の違いでしょう。照明売場では、電球色、昼白色、昼光色という色が売られています。電球色はオレンジっぽく、昼白色は白っぽく、昼光色が青白っぽいという違いがあります。それぞれの色によって、室内空間の色の見え方が変わってくるので、リビング、寝室、勉強部屋といった、空間の雰囲気づくりで使い分けられることもあります。要は光の色の演出によって人の心も変わるということです。

照明を例にして、光の色が心に作用することをご紹介しましたが、自然光でも同じです。光の色によって、人の気持ちはゆれ動きます。いわば光の色は、私たちの心の下地をつくるものなのでしょう。誰でも、晴れた日の光の下では晴れやかに、曇り日の光の下ではどんよりとしがちですね。たとえ塞いでいる時でも、降りそそぐ太陽光を浴びていると、不思議と元気になったりします。こうした作用は、気持ちの問題というだけではなく、実際に、幸せホルモン「セロトニン」が分泌されるともいわれています。

fillwith RFカラーコントロールクリームのアイテムカラーは「陽光色」。キラキラした光の輝きを連想させる色です。元気と自信をあたえてくれることを願ってのネーミングです。

「RFカラーコントロールクリーム」